2024.２・１２集会報告

2024. ２・１２　

ドキュメンタリ－｢命ぬ水｣上映会＋ PFAS･基地･沖縄を考えるつどい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　会場いっぱい　１３０名以上が参加

　開場前から多くの方が来場し、「このくらいだろう」と用意した席は開会前に満席。定員いっぱいの椅子を出して対応しましたが、資料は足りず…。各務原市－岐阜基地周辺のＰＦＡＳ問題は切実な問題として多くの市民に受け止められていることがよくわかりました。

　最初に琉球朝日放送制作の「命（ぬち）の水（みじ）」の上映。「沖縄復帰５０年」記念作品で２０２２年度の日本ジャーナリスト会議ＪＣＪ賞、ギャラクシー賞を受賞したものです。特別に集会の場での上映を許可して頂きました。沖縄の基地問題とＰＦＡＳ汚染の問題がを凝縮したこのドキュメンタリー作品のもつ力に引き込まれました。

　短い休憩の後、３人の方から報告を受けました。

　当会代表の仲松正人弁護士から「沖縄・基地・土地規制法」について、「ＰＦＡＳ汚染からいのちの水を守る各務原市民の会」共同代表の今尾明美さんから、この間の取り組みについて、そして土井正則さんから「各務原市のPFAS水道水汚染に対する岐阜民医連の取り組みについて」の詳細な資料を元にした報告。それぞれ短い時間しかとれなくて、参加者は、それぞれ「もっと詳しく聞きたい」と感じられたと思います。