安倍は退陣! 命とくらしを守る政治を!
市民と野党の共闘で頑張ろう!
7・19 岐阜総がかり行動 -第16弾-
お礼とご報告
2020年7月20日
戦争をさせない・9条を壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会
皆さん
“7.19 岐阜総がかり行動”にご参加いただきありがとうございました。心配されていた雨は全くなかったものの、暑い夏の日差しが蒸し暑さと共に襲ってきました。新型コロナウイルス感染を避けるためにマスクをしているため、その暑さ、蒸し暑さはひとしお身体にこたえるものであったと思います。他方、先の「4.19行動(第15弾)」をコロナウイルスの関係で中止とし、第16弾は約6カ月振りの行動であっただけに、待ちに待ったという方もおられたのではないかと思います。とはいえ、まさに第2波が襲ってきている状況下でもありました。
集会・デモでは、繰り返し、コロナ感染防止対策と共に熱中症対策を呼びかけました。実行委員会でも、参加者には参加票を用意し、氏名と電話番号を記載してもらいました(事故なく2週間を経過した後には廃棄します)し、消毒液も用意しました。コールのリフレイン部分を少し変えました。熱中症対策としては日傘の使用を呼びかけました。
そんな状況にもかかわらず、180名以上の参加がありました。デモの途中、隊列を離れられた方がありましたが、皆さんが短くしたデモの最終地点(からくり時計前)に戻ってこられました。皆さん、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。お礼を申し上げます。
また、都合で参加できなかった皆さんには、この集会・デモの様子を報告します。
本集会では、オープニングとして、がまの油売り調の口上を行いました。副代表の高橋さんが作り、鷲見さんが演じました。主としてアベノマスクやコロナ対策に関連し、安倍政治の無為無策、二枚舌などを風刺するもので、大変痛快であり、そうだそうだと留飲を下げるものでした。会場の雰囲気は大変盛り上がりました。
その後、代表の河合より、開会のあいさつをしました。特に、先の国会における野党共闘の成果を披露しました。一律10万円の特別定額給付金の実施、委託事業の再委託問題の解明、イージスアショアの計画撤回、検事長定年延長の撤回など、本当に頑張ってくれました。しかし、それらを支えたのは、国民、市民の大きな声、拡がりを持った運動、SNSの利用などであったことも忘れてはいけません。やはり、市民と野党の共闘があってこその成果であり、これからの展望を示してくれるものです。
その後は、立憲民主党岐阜県連合の副代表の阪口直人さんから、日本共産党岐阜県委員会の書記長・高木光弘さんから、社会民主党岐阜県連合の代表・森廣茂さんから、それぞれ熱い連帯のメッセージをいただきました。阪口さんは初めての参加であり、国連カンボジア暫定行政機構(UNTAC)や国連モザンビーク活動(ONUMOZ)での勤務経験を話されました。高木さんはこれまで何度も参加していただき、本当に感謝です。森さんも足腰に不安がある中、中津川から何度もお出かけいただきありがとうございます。国民民主党岐阜県総支部連合会からは、欠席のため代表・伊藤正博さんからのメッセージを紹介しました。
その後のデモは、いつものコースでしたが、先に述べたように、コロナ感染防止対策と熱中症対策の関連で、デモの最終地点を金公園でなく、途中の「からくり時計前」にし、コールでも参加者のリフレイン部分を短くして、行いました。約50分のデモでした。皆さん本当にお疲れ様でした。
なお、会場での「岐阜総がかり行動」へのカンパは5万円でした。皆さん、ありがとうございました。今後の活動に、活かしていきます。
次回(第17弾)は、2020年9月19日(土)の予定です。あの安保関連法(戦争法)が強行採決された、2015年9月19日から、ちょうど5年目という日です。是非、ご参加ください。
安倍は退陣! 命とくらしを守る政治を!市民と野党の共闘で政治を変えよう!
皆さん 頑張りましょう!
参照 → 岐阜総がかりニュース No28
戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会
・もう黙っとれんアクション実行委員会
・戦争をさせない1000人委員会岐阜県実行委員会
・憲法9条を守る岐阜県共同センター
連絡先:フォーラム岐阜
〒500-8148 岐阜市曙町4-19-1 TEL 058-247-7650(浅野)