■2024.11・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第71弾-

 冷え込みが厳しい季節になりました。参加者15名。

 少数与党の国会では、政府・与党が決めたことを、碌な審議もせずに強行採決してしまうことはできません。岐阜から選出された野党国会議員もゼロから4に増え、国会への働きかけの糸口が見えてきました。「選挙」は、少しずつであっても状況を変えます。

 被団協のノーベル平和賞受賞には、岐阜からも被団協事務局長がノルウェーに行き、その報告を携えて岐阜市長に会いました。世界の心ある人々は、平和に向けた努力を高く評価しています。

 しかし、日本では「日本を取り巻く安全保障環境は厳しさを増している」という呪文のような言葉で、軍拡・戦争準備が押し進められています。沖縄・琉球弧の島々の軍事要塞化は、住民の暮らしをを脅かしています。私たちはこの状況を止められていません。

 一般市民の懐は寒いのに、軍事には大盤振る舞いをする…平和主義を掲げる日本国憲法の下では、本当はありえないことのはずです。

 戦争させない・9条壊すな!の声を上げ続けます。



■2024.11・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第70弾-

 風が冷たい季節になりました。参加者15名。

 総選挙の結果、自公は過半数割れとなりました。国会無視で何でも決める、強行採決当たり前、予算審議もおざなりで通してしまう…こうした国会運営はできなくなるはずです。憲法「改正」発議を強行することもできなくなりました。

 しかし総選挙では、”外交・安全保障政策”は争点にならず、大軍拡・軍事費増大への懸念は「票」になりませんでした。「熟議の国会」が、戦争する国の歯止めになるよう、私たちはさらに声を上げていきましょう。

 



■2024.9・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第69弾-

 「戦争法」強行採決から丸9年目となりました。自民党総裁選の候補者は、こぞって改憲を言い立て、戦争への道に歯止めをかけるどころか加速させるような発言ばかりが目立ちます。他方、ウラガネ問題はできるだけスルー、統一教会との癒着については口チャックという状況です。重要なことから国民の目を逸らすために、好戦的な言辞が飛び交う…危うい状況です。

 私たち市民一人一人が「戦争する国にしない覚悟」を繰り返し固めていきましょう。「政治を諦める」ことなく、年内に行われる総選挙では、はっきりとした意思を示しましょう。

 通行人から「頑張って!」という励ましの声をいくつも頂きました。



■2024.8・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第68弾-

 連日、猛暑・酷暑が続きましたが、この日は開始前に少し雨が降ってわずかながら凌ぎやすい中でのアクションでした。参加者13名。

 岸田首相が自民党総裁選への不出馬を表明し、10月には岸田内閣退陣となります。しかしマスコミは「次の顔」ばかりで、その顔の中身がわかる報道にはなっていません。自民党の政治姿勢や政策(弱者苛め、アメリカ追随、大軍拡、憲法改悪etc)が変えたいという希望の芽を最初から摘んでいるとしか思えません。これはマスコミの所為なのか?受け取る「国民」の側の問題か?

 私たちは、それでも倦まず弛まず、「戦争させない・9条壊すな!」「平和とくらしを守ろう!」と訴え続けるしかありません。

 



■2024.7・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第67弾-

 梅雨明けとなって暑い日でした。参加者14名。

 2014年7月1日の「集団的自衛権行使容認」閣議決定から10年。この間、「戦争できる国づくり」が進んだと思ううちに、「戦争する国」へと坂道を転がり落ちていくようなありさまです。憲法が蔑ろにされています。中日新聞の7月2日の社説をチラシにして配布しました。

 

2024.7.2 中日新聞社説

戦争する国にせぬ覚悟 「集団的自衛権」容認10年

https://www.chunichi.co.jp/article/921445?rct=editorial 



■2024.6・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第66弾-

 西日が厳しい時間帯でした。参加者約20名。

 「日野射撃場を撤去し、公園にするみんなの会」のリーフ、6・23沖縄慰霊の日のスタンディングアピールのチラシなど、参加者の主な問題意識・課題に沿ったものを配布しました。総じて受け取りは良かったようです。

 この日、政治資金「改正」法が成立しました。ウラガネの事実解明にはフタをし、大穴の開いたザル法で目眩ましを目論む自民党のやり方は、多くの有権者に呆れられています。こういう政党をいつまでも政権の座に座らせておくわけにはいきません。

 リレートークは、多彩でした。「もう黙っとれん!」と、原発の問題、柴橋・岐阜市長のイスラエル「激励」問題なども出ました。

 米国追従しか頭にないような岸田政権の下で、人々の暮らしはひっ迫し、戦争への足音は高まっています。

 私たちは微力ではあっても無力ではありません。「諦めない、屈しない」 全国各地の運動と連帯して声を挙げ続けましょう。   



■2024.2・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第65弾-

                            強雨のため中止


■2024.1・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第64弾-

 能登半島地震の災害に対して、岸田政権は「無能・無策」ぶりを全面展開しています。こんな政治では「いのちが危ない」。形ばかりの「派閥解消」で幕引きを図る自民党を許さず、政治を変えていく市民の意思を声として発し続けていきましょう。

 能登半島地震で、改めて原発の危険が浮き彫りになりました。珠洲原発を止めて下さった能登の人達に感謝するとともに、志賀原発の状況に目をこらして行かねばなりません。

 1月11日発表の岐阜総がかり行動実行委員会の辺野古代執行抗議の声明を読み上げました。「沖縄が可哀想」では済まない、日本全体の問題です。

 そしてこの瞬間にも続いているパレスティナへのイスラエルの非道な攻撃から決して目を逸らさないことを訴えました。

 参加者約20名。



■2023.12・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第63弾-

 自民党の政治資金問題で、この日の朝、2つの派閥事務所に家宅捜索が入りました。岸田内閣の支持率は10%台まで落ちながら、政権交代の期待も高まらない…こんな時だからこそ、「政治を諦めない」市民の声を大きくしていこうではありませんか。

 イスラエルによるガザ攻撃が続いています。

武力で平和はつくれない。どんな紛争も軍事力で「解決」などできない。「全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」日本国憲法の意思を、世界に拡げていくために、力を尽くしましょう。



■2023.10・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第62弾-

  イスラエルが、ガザへの”総攻撃”を宣言する中、「ガザ侵攻やめよ!」「パレスチナに平和を!」のボードを掲げてのスタンディングとなりました。参加者約20名。

 日本国憲法前文が示す「平和的生存権」が普遍的人権としてすべての人々に保障されるようにするための、そして9条の「非戦・不戦」の精神が全世界に広がるようにするための、私たちの「不断の努力」が求められています。



■2023.9・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第61弾-

 いつもの場所は、国連難民高等弁務官事務所が宣伝活動を行っていたので、斜め向かいの十六銀行本店前に移動して行いました。今回も20名以上の参加がありました。

 いろいろな弁士が多様な課題について発言し、バラエティに富んだ街頭宣伝となりました。

 次回10月19日の「もう黙っとれんアピールあくしょん」は、開始時間を30分早めて、17時~ 名鉄岐阜駅前で行います。



■2023.7・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第60弾-

 雨予報でしたが、この時間帯には雨は降らず、20名以上の参加で街頭アピールを行いました。

 「マイナカード」のトラブルが相次いで明るみに出る中、岸田内閣の支持率はどの世論調査でも30%&を切っています。

 通りすがりに「岸田内閣反対!インボイス反対!変えよう!頑張って!」と声をかけていく若者がいました。チラシの受け取りも良かったようです。

 戦争への道をひた走り、人々暮らしを圧迫するばかりの政権にNOを突きつける運動をつくっていくことが求められています。



■2023.6・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第59弾-

 25名が参加してのアピール行動でした。

 チラシに手を出してくれる人、「頑張って」と声をかけてくれる人も多かった感じです。

 大軍拡国会ともいえる通常国会がまもなく閉会します。「安全保障環境が厳しさを増している」という繰り返されるお題目で不安と緊張を煽り、「新しい戦前」へと駆り立てる手法をこのまま放置するわけにはいきません。

 「マイナカード」のなりふり構わぬ押しつけによるの中で、次々と不備が発覚。「マイナカード」の事実上の強制取得に向けての保険証廃止の法律が成立するなか、国民の不安と憤りが高まっています。国会での議論もまともにない中、「結論ありき」の政権運営の危うさが表面化しています。



■2023.5・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第58弾-

                            強雨のため中止


■2023.4・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第57弾-

 後に後に三上智恵さんの「スピンオフ」映像を観る試写拡大実行を設定して、いつもより参加者は多かったです。

 自公政権は、凄まじい軍事優先予算を通した後、さらに戦時体制を強める法案を次々と国会に出しています。健康保険証をなくしてマイナンバーカードを事実上強制的に取得させる、軍事産業に税金を注ぎ込む、原発依存に回帰、入管法改悪etc。

 折しも統一地方選の真っ最中。草の根から真っ当な政治を取り戻すために「投票に行こう」と呼びかけました。 



■2023.1・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第56弾-

 真冬ながら、比較的穏やかな気候でした。参加者は20名弱。

 岸田内閣の暴走ぶりは目に余ります。「安保3文書」で大軍拡路線を宣言し、5年間で43兆円という凄まじい軍事費の支出を決める。それを手土産にバイデン大統領に会いに行き、自衛隊の米軍との一体化、南西諸島の一層の要塞化を約束してくる。かと思えば、福島第1原発の過酷事故がまるで無かったかのように原発回帰を決める。

 コロナ禍は収まらず、収入は増えないのに物価は上昇して生活は苦しくなるばかり。

 こんな自公政権にはっきりとNOを突きつけましょう!

 勝手に決めるな、戦争への道

 ~改憲・大軍拡・大増税反対 岸田内閣退陣~



■2022.10・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第55弾-

 急に秋めいて、少し寒いくらいの天候でした。参加者はいつもより多く30名弱。

 アベノミクスのツケが急速な円安・物価高として人々の生活を直撃していることには効果的施策は何も出せない岸田内閣。他方では、旧統一教会問題から逃げ回り、莫大なお金を使って軍拡を推し進め、マイナカードの強制まで行おうとすています。岸田内閣の支持率は落ちるばかり。岸田政権を倒して、暮らしと平和を守る政治を創り出そう!



■2022.8・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第54弾-

 「旧盆」過ぎではあるけれど、日差しがきつく、猛暑の中での「もう黙っとれんアピールあくしょん-第54弾-」。自民党と統一教会の癒着ぶりが連日のよう報道されている。東京オリンピックにまつわる不正問題も検察のメスが入り始めたが、政界への波及も必至。

 こうした中で世論を二分している(反対のほうが多い)「安倍元首相国葬」を強行しようとする(それも「電通」の仕切りで)岸田内閣。

物価は上昇する上がらない、”コロナ”への対応は恒に後手後手で医療逼迫を招いている、この現状に全く対応できていない。こんな政治では、市民のいのちと暮らしが守れない。

 憲法変えるな、政治を変えよう! 



■2022.7・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第53弾-

大雨予報もあって、人の集まりは今ひとつ。開始直前に、歩道に病気で倒れている方がいて救急車が来たり・・・。マイクを使ってのアピールは開始が遅れましたが、横断幕やボードを掲げてのサイレントアピールは時間通りに始めました。ちょうど宣伝予定の時間は雨は小康状態。終了時間直前にまた強く降り出しました。

安倍元首相を「国葬」?! どうかしています。

モリカケサクラのことだけ取り出しても、真実の解明以前に安倍元首相には死んで欲しくはありませんでした。この10年で明らかにおかしくなってきた「この国」を、少しでも真っ当な方向に向けるためにもう一頑張り。



■2022.5・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第52弾-

  開始15分前くらいの時点で、いつもの交差点に路上ライブの準備をしている人がいて、すでにファンも集まり始めていました。こちら街頭宣伝をぶつけるのは避けて、斜め向かいの十六銀行本店前に移動しました。参加者は20名超。

交差点の側に音ぶつけることになってしまうので、一番多い人の流れに向けては「音」としての宣伝効果は少し減じてしまったのはやむを得ません。

ただ、横断幕等で、長良橋通りを行き交う車や、反対側歩道を通る人に「視覚的」に訴えることはできたと思います。



■2022.4・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第51弾-

 ロシアによるウクライナ侵略戦争が長引いています。それぞれのグループが、連日のように街頭宣伝を行う中での「もう黙っとれんアピールあくしょん」。参加者、20名弱。

 ウクライナ戦争という惨事に便乗するかのように政権・与党(そして補完勢力)は、軍備増強と憲法「改正」を言い立てています。しかし私たちが直面しているのは、軍備増強や軍事同盟の強化は、地域の緊張を高め戦争の引き金を引くことになる、という現実です。「武力で平和はつくれない」。憲法9条に示された平和主義こそ、最も「現実的」な戦争抑止力であることに確信をもちましょう。憲法改悪を許さない!



■2022.1・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第50弾-

 コロナ「第6波」が襲来しています。今回も名鉄岐阜駅前で行いました。参加者約20名。現在の憲法の平和主義の意味・意義を訴え、「憲法改悪を許さない全国署名」を呼びかけました。自ら手を出してビラを受け取って行く人、「あんたらはわかっていないんじゃないか」みたいな言葉を投げつけて行く人・・・

 コロナ禍で可視化された「格差」、そして「戦争法」の下でのとめどもない軍事国家化への傾斜。今ほど、「憲法を生かす」ことが大事なときはないと感じます。

 憲法改悪を止めるためにより一層の奮起が求められています。



■2021.11・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第49弾-

 今回も場所を名鉄岐阜駅前で行いました。参加者約20名。総選挙の結果をみると(投票した人の関心事ではなかっただろうに)、軍拡と憲法改悪の加速が懸念されます。憲法改悪を許さない、12・19岐阜総がかり行動への結集を訴えました。



■2021.10・19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第48弾-

 総選挙の公示日と重なりました。各陣営の選挙カーが立ち寄る可能性の高い十六銀本店前での行動は避け、名鉄岐阜駅前歩道上での街頭宣伝としました。こちらの予定時刻に、自民党が動員する街宣がぶつかるという情報があり、少し時間を遅らせました。約20名の参加があり、「一票一揆」の看板を立て、プラカードを掲げ、チラシを撒き、それぞれの観点から「この機会を逃さずに必ず投票に行こう!」と呼びかけました。



2021.19 もう黙っとれんアピールあくしょん-第47弾-

        強雨予報のため中止


■2021.6.19もう黙っとれんアピールあくしょん-第46弾-

昼間は強い雨が降り、名古屋では予定されていた集会&デモが中止になったくらいでした。それでも夕方になって、少し雨が弱まって、予定通りアピールあくしょんを行いました。

久々に河合代表が、街頭でマイクを握りました。もう目前に迫ってきた総選挙。「どうせ自分の一方なんて」「どうせ大して変わらない」と諦めることなく、市民が今の政権のありように批判を示すことの大切さを訴えました。



これより以前の「もう黙っとれんアピールあくしょん」については

     → 過去のもう黙っとれんアクションレポート