お礼とご報告
2018年4月25日
戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会
皆さん
呼びかけをしてから約2週間しかない中での「森友・加計」徹底糾明・安倍退陣!! 4.22 緊急集会にご参加いただきありがとうございました。会場の岐阜市民会館・会議室80は溢れんばかりで約140名の方が参加されました。もっとも、今の「異常な」世情を見れば、じっとしておれないのは当然かとは思いますが、初夏を思わせる強く暑い陽射しの中、本当にありがとうございました。
この集会には、「森友・加計」問題について、国会で徹底して真相を究明し、また鋭く安倍政権を追求しておられる今井雅人衆議院議員に、最新の情報も含めご報告をお願いしました。ご承知のように、今井議員は、比例東海ブロック選出ですが、基盤は岐阜県第4区であり、岐阜県内唯一の野党議員です。議員には、国会会期中という大変お忙しい時期に、岐阜に来ていただき、また、豊富で貴重な資料も提供していただきました。この場を借りて、改めて御礼を致します。
今井議員のご報告は本質を見抜いた的確な、分かり易いものでした。「森友学園」問題では、ゴミの確認もせずに8億円もの値引きをしたこと、決裁文書(公文書)を隠蔽・改ざんしたことがポイントであるが、その本質は、安倍首相に繋がる学園には迷惑をかけられないという、まさに安倍首相の「恐怖政治」への忖度であると指弾されました。官僚が「忖度」(値引き、隠ぺい、改ざんなど)せざるを得ないほど安倍首相の「独裁」「恐怖政治」が蔓延している、この流れに抗おうとした官僚はどんどん飛ばされている、というのです。また「加計学園」問題は、「森友」とは異なり、まさに安倍首相自身が直接に関わっている事案である、年に10回以上ゴルフをし、柳瀬首相秘書官(当時)も同行していて、知らないなんてあり得ない、誘導して道筋を示してきた、まさに「首相案件」であると明確に示されました。本当に納得のいくご報告でした。
そのほか、今必要なのは安倍首相の支持率をもっともっと低下させることである、野党6党の共同が重要であるし、その際、敵を見誤ってはいけない、などの指摘も今後の市民運動にとっては貴重な提言でした。
今井議員の後には、民進党からは県連・常任幹事であり県会議員である太田維久さん、共産党からは県委員会書記長である高木光弘さん、社民党からは県連代表である森廣茂さん、よりそれぞれ安倍政権打倒に向けての決意表明をしていただきました。
そして最後には、参加者全員で、「森友・加計」徹底糾明、安倍退陣を目指して、団結して頑張ろうと三唱しました。
なお、この集会の後、会場前の裁判所前交差点において、スタンディングアピールを行いました。参加者は約50名で、約30分間の行動でした。
冒頭に述べましたように、大変暑い日でしたが、参加者は今井議員の報告や野党3党の決意表明を受け、「森友・加計」徹底糾明・安倍退陣!!に向けて、なお一層頑張ろうと元気づけられました。
皆さん 本当にありがとうございました。
参照 → 岐阜総がかりニュース No12
戦争させない・9条壊すな!岐阜総がかり行動実行委員会
・もう黙っとれんアクション実行委員会
・戦争をさせない1000人委員会岐阜県実行委員会
・憲法9条を守る岐阜県共同センター
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